ツインズのジョシュ・ドナルドソン、足でホームベースに砂かけ退場の真意(夕刊フジ)
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【英語名言自己流翻訳術】
Consistently bad calls against one individual can definitely affect their career one way or the other.
「1人の打者にあれほどひどいジャッジが続けば、その選手のキャリアは台無しになってしまうからね」
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ツインズのジョシュ・ドナルドソン内野手(34)が17日(日本時間18日)、敵地でのホワイトソックス戦の6回に5号ソロを放ち生還した際、足でホームベースに砂をかけて退場処分となった。その2日後、会見に応じ、砂かけの真意を説明した。
「ホームランを放つ1球前のひどいボールをストライクと判定された。俺みたいに複数契約を結んでいる選手はいいが、若手でまだ地位が確立していない選手が、こんな仕打ちを受け続ければ、メジャーでやっていけなくなる。審判はもっと、レベルの高いジャッジをして欲しい」。退場のあと、味方の先発だった前田健太投手(32)の勝利が消え、試合も敗れたが、「後悔していない。とてもいい気分だ」といってのけた。「one way or the other」は「どういう形かはわからないが、とにかく起きる」という意味。審判にドナルドソンの言い分が届いたかどうかはともかく、ホームランを放った打者が退場となるメジャー史上でも珍しいハプニングだった。(阿部耕三)