【ゼロワン】世界ヘビー級王者・田村ハヤト「火祭り制して田中将斗選手を逆指名したい」(東スポWeb)

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 ゼロワンの世界ヘビー級王座を保持する「JUST TAP OUT」所属の田村ハヤト(25)が、秋炎の祭典「火祭り」(10月2日、東京・新宿フェイスで開幕)に向けて意気込みを語った。  外敵王者ながら、ゼロワンの応援大使「ゼロワンガールズ」を引き連れた田村は「チャンピオンとして出るので全勝優勝しか考えていない。とにかく目立ちたがり屋なので、火祭りはもってこいの舞台。僕を中心に熱いリーグ戦にしたい」と強気に語った。  20回目となる火祭りは14選手が2ブロックに分かれて総当たり戦を行い、各ブロックの最高得点者が11月1日の東京・後楽園ホール大会で決勝戦を行う。  Bブロックから出場する田村は「意識するのが(同ブロックの)田中将斗選手。ファン時代に田中選手が石井智宏選手と戦う試合を見てすごいと思った。僕に対してまだ興味を示していないので、振り向かせたい。田中選手に勝った上で優勝して、今度はタイトルをかけて逆指名したいと思う」と語った。  またゼロワンガールズのれなちゃす、ナツミ(26)、サナ(23)も火祭りをアピール。3人は団体が発足した「女子プロレスラー育成プロジェクト」にも興味を示す。同プロジェクトは〝邪道姫〟こと工藤めぐみGM(51)がレスラー志望の女子を指導し、来年3月14日の旗揚げ20周年記念大会(東京・両国国技館)でアジャ・コング(50)と対戦できるもの。  見た目はギャルながら上場企業で営業職を務めたこともある、れなちゃすは「(プロレスを)やりたいです。母がビューティ・ペアを好きで、一緒に踊らされたこともある。親孝行したいと思い、やりたいと思った」と語る。学生時代は陸上部で活躍し、短距離では全国レベルの実力者だった。  ダンサーとして米ニューヨークで2年在住した経験があるサナも「人生でこういう機会はないので、特別な時間になるんじゃないかなと思います」と前向きで、ナツミは「そうそうできない経験だと思いますので、やるなら本気でやりたい」と語った。  3人の決意を聞いた工藤GMは「選手が輝く舞台を広めてほしい」とゼロワンガールズとしての活躍に期待をかけた上で、指導者として「私がしっかりサポートします」と約束した。

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(2020/09/30)