九州・沖縄の和牛肥育技術を競う大会で鹿児島県5年連続団体優勝 授与式(MBC南日本放送)

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九州・沖縄8県の和牛の肥育技術を競う大会で、鹿児島県が5年連続で団体優勝しました。関係者を集めた授与式がこのほど、鹿児島市で開かれました。 今月5日、福岡県で開かれた「九州管内系統和牛枝肉共励会」は、九州・沖縄各県から合わせて134頭の和牛が出品され、霜降りの度合いを示す肉質などが競い合われる大会で、鹿児島県は出品した17頭全てが最高のA5等級に格付けされました。 鹿児島市で行われた授与式では、5年連続での団体優勝と個人の表彰がおこなわれ、JA県経済連の柚木弘文会長から入賞者に賞状などが手渡されました。 個人の部では鹿屋市の畜産農家、「うしの中山」が最高ランクの金賞の農林水産大臣賞を受賞しました。 (「うしの中山」中山高司代表)「鹿児島の黒毛和牛は非常においしいので、それをアピールできたらと思っている。選んでもらえるなら従業員一同、一所懸命鹿児島県の和牛を応援していきたい」 (JA県経済連肉用牛事業部 栗脇豊部長)「2年後の鹿児島全共に向けてさらなる勢いがつけられたらと思う。」 JA県経済連では、2022年10月に県内で開催される和牛のオリンピック「全国和牛能力共進会鹿児島大会」に向け、今後も生産者と県産和牛の品質向上に努めていきたいとしています。

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(2020/09/30)