黎明館企画特別展 「鹿児島の城館」(MBC南日本放送)

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鹿児島市の鶴丸城跡に御楼門が復元されて半年、鹿児島市の黎明館で、30日から鹿児島の城の歴史についての特別展が始まりました。 現在、鹿児島市の黎明館が立つ鹿児島城=別名・鶴丸城は、1601年頃に、島津家久が建設に着手した島津氏の居城です。企画特別展「鹿児島の城館」は147年ぶりに御楼門が再建されたことを記念し、開かれたもので、会場の黎明館には、御楼門復元のきっかけとなった周辺から出土した鬼瓦や、城内での暮らしぶりがわかる置時計など鹿児島城の歴史にまつわる国宝や絵画、工芸品などおよそ250点が展示されています。 30日は、オープンと同時に歴史ファンが訪れ熱心に見入っていました。 (観覧者)「いつもは本でしか知りえないモノが実物が見れるというのが大変迫力があって、今まで気付かなかった小さなことも良くみれてちょっと感動している」 (黎明館主任学芸専門員 上村俊洋さん)「御楼門が出来上がってから、鹿児島城に色んな注目も集まっていると思います。ぜひ、鹿児島城の歴史、その背景の南九州の歴史を理解して頂ければと思います。」 企画特別展「鹿児島の城館」は鹿児島市の黎明館で11月3日まで行われています。

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(2020/09/30)