去年10月の東日本台風で大きな被害 宮城県の今後の治水対策「ドローンで河川監視・二線堤を整備」(KHB東日本放送)

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今後の治水対策について、宮城県はドローンを使った河川の監視などを盛り込んだ最終案を示しました。 県は、去年の東日本台風で大きな被害が出たことから今後の治水対策について協議を進めていて、30日、検討会の委員らに最終案が示されました。 最終案では、普段から河川の底に溜まった土砂や堤防の浸食状況などをドローンを使って撮影することで、氾濫を未然に防ぐとしています。 また、氾濫が発生した場合に住宅などへの被害を軽減するため、堤防の近くに避難道路の機能も兼ね備えた第二の堤防「二線堤」を整備することなども盛り込まれています。 委員からは「関心を持たない住民への情報発信の手段も検討すべき」といった意見などが出されました。 県は最終案をもとに来年度からの河川整備の基本方針を策定する計画です。

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(2020/09/30)