『ドコモ口座』100万円を不正利用された最悪の手口…3つのルールで被害を防げ!(週刊女性PRIME)

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 今年9月、「自分の銀行口座から、知らぬ間に“ドコモ口座”(スマホ決済の一種)の名前でお金が引き落とされていた」「ゆうちょ銀行ではその他のスマホ決済を使った不正引き落としもあり、被害総額は約6000万円」などの問題が相次いで発覚した。 「私は、ドコモ口座は使っていないから安心ね」  なんて、他人事としてとらえる人も多いみたいだけど。 「待ってください。この事件では、ドコモ口座やスマホを使っていない人も被害にあっている可能性があります。今回、被害を受けた銀行を使っている人は、自分の口座が大丈夫かすぐに確認を」  と警鐘を鳴らすのは、セキュリティー、ネットやスマホをめぐる事件・問題に詳しいITジャーナリストの三上洋さん。 「一連の事件では、自分の銀行口座に、悪意ある誰かが作ったスマホ決済のアカウントを勝手に紐づけられ、そこを経由してお金を引き落とされました」(三上さん、以下同)  なぜそんなことが可能に? 「スマホ決済はお金をチャージして使います。その方法のひとつが銀行の口座振替です。口座振替をするには登録が必要で、スマホ決済の画面から銀行サイトに飛び、銀行の口座情報を入力して、“登録”ボタン押します。  すると、あとの手続きは銀行側に任されます。被害にあった銀行はここでの本人確認が甘くザル状態だったため、犯人が本人になりすましてスマホ決済と紐づけることができたのです」

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(2020/09/30)