台湾美術館、グーグルアートプロジェクトに参加 戦前の作品など150点公開(中央社フォーカス台湾)

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(台北中央社)インターネットで美術作品などを鑑賞できる「グーグルアートプロジェクト」で30日から、国立台湾美術館(台中市)特設ページの閲覧が可能になった。同館は、このサービスを通じて同館や台湾美術に対する認識を深めてほしいと、台湾や世界のネットユーザーに呼び掛けている。 公開されているのは、同館が収蔵品の中から厳選した油絵、水彩画、日本画、水墨画、書、写真、彫刻など150点。日本統治時代の台湾で近代西洋絵画の普及に努めた石川欽一郎、塩月桃甫、郷原古統の作品や、同時代の台湾人画家、林玉山の「蓮池」(国宝)、陳澄波の「淡水風景」、「嘉義遊園地」(重要古物)などが含まれている。 同プロジェクトには現在、70カ国・地域の文化施設・研究機関など1400カ所余りが参加しており、台湾からは同館のほか、国立故宮博物院(台北市、嘉義県)が美術品や書画などのオンライン鑑賞サービスを提供している。 グーグルアートプロジェクト・国立台湾美術館のURLは下記の通り:https://cutt.ly/sf9L5Wl (鄭景雯/編集:塚越西穂)

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(2020/09/30)