バレンシアガが“We Are Pink”カプセルコレクションを発売!──乳がん予防研究を支援(GQ JAPAN)

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バレンシアガのSPRING 21コレクションの一部として、乳がん予防研究の支援に向けて制作されたWe Are Pinkカプセルコレクションが一部ストアとオンラインストアにて10月1日より展開される。 Balenciaga We Are Pinkのジュエリーとウエアは、乳がんの認知度を高めるために用いられるシンポルであるループ型のピンクリボンが特徴だ。フーディ、ロングスリーブ、そしてTシャツの背中には、バレンシアガのロゴの上にWE ARE PINKのスローガンがプリントされる。ピンクリボン運動は、乳がん患者が増えつつあった1980年代のアメリカではじまった。行政、市民団体、企業などが乳がんの早期発見を啓発するためのイベントをおこない、ピンクリボン関連商品を販売し、その売り上げの一部を啓発団体、研究団体に寄付したのである。 Balenciaga We Are Pink製品の収益の10%は、Institut Curie(キュリー研究所)の研究プログラムへの資金援助に充てられる。バレンシアガのリリースによると、このプロクラムは簡単な採血で診断が可能な循環腫瘍DNAを測定する早期乳がん再発検出方法の有用性の実証を目的としているという。また、Institut Curie(キュリー研究所)の研究結果は公的に入手可能である。 フランスの主要ながんセンターであるInstitut Curie(キュリー研究所)は、国際的に有名な研究センターと、非常に稀ながんを含むあらゆる種類のがんを治療する最先端の病院グループにより構成される。1909年にMarie Curie(マリー・キュリー)によって設立された3つの拠点(パリ、サン=クルー、オルセー)に3500人の研究者、医師、医療専門家を雇用し、治療、研究、教育という3つのミッションに取り組んでいる。

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(2020/09/30)