経費精算作業の負担を軽減、ALSIのクラウドサービス「BIZUTTO経費」(BCN)

【リンク先抜粋】
 アルプスシステムインテグレーション(ALSI)は9月29日、企業向け業務サービスの「BIZUTTO(びずっと)」シリーズを立ち上げ、第一弾として、経費精算、交通費精算、出張精算、仮払申請、支払申請などの経費精算の一連の手続きをクラウド上で行える「BIZUTTO経費」の提供を10月2日に開始すると発表した。  BIZUTTO経費は、経理関連業務の効率化を実現するクラウドサービス。経費申請の申請や承認ルートを簡単に設定することができ、条件分岐などの複雑な承認ルートの設定も可能となっている。ワークフローにより、申請から承認完了までのコミュニケーションがスムーズになり、承認状況を簡単に把握できる。  申請者は、保存しておいた複数の精算をまとめて申請することができる。また承認者も、複数の申請をまとめて承認することが可能。まとめて申請と承認を行うことで、申請者、承認者双方の時間を節約することができる。  「駅すぱあと」と連携し、出発・到着駅名から経路と運賃の候補を検索可能。画面には最適な経路が一目でわかるように、早・安・楽マークを表示する。経路検索以外にも、ガソリン単価や規定区間の交通費、日当金額の自動計算など、入力を簡素化する機能が揃っている。  従来の経費計算システムは小さめの画面項目が多く、入力がしづらい、入力内容がわかりづらいという課題があった。今回、BIZUTTO経費の開発にあたり、ユーザーが操作しづらく感じる画面デザインを洗い出し、入力の負担を軽減し、わかりやすく親しみやすいデザインを目指した。  モバイル専用アプリ「BIZUTTO経費」を使うことで、スマートフォン、タブレット端末からも簡単に承認ができるようにした。また、アプリで撮影した領収書画像などをクラウドのBIZUTTO経費に送信することで、改ざんを防止することができる。  クラウド型経費精算サービスのため、ソフトウェアのインストールは不要で、導入やバージョンアップのコストを大幅に削減できる。また、サーバー(ハードウェア)の保守運用は不要のため、申請者、承認者だけでなく、システム管理者の負担も軽減できる。  税別価格は、サブスクリプション方式で10ユーザー月額2万円から。導入初期費用は10万円。なお、21年3月末までに契約した顧客(限定100社)に限り、導入初期費用が無償となるキャンペーン

続きはこちら

(2020/09/30)