田岡化学工業(4113)、4期連続の「増配」を発表し、配当額は4年で2.6倍に急増! 2021年3月期は前期比10円増の「1株あたり130円」、配当利回り1.1%に!(ダイヤモンド・ザイ)

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 田岡化学工業は、2021年3月期の配当予想を修正して、前回予想から「増配」とする予想を、2020年9月28日の15時に発表した。これにより、田岡化学工業の配当利回り(予想)は1.06%⇒1.14%にアップし、"4期連続増配"の見通しとなった。 【詳細画像または表】  田岡化学工業は、2021年3月期の予想配当を修正し、中間配当(9月)が「70円」、期末配当(3月)が「60円」、合計の年間配当額は「1株あたり130円」とすると発表した。  年間配当額の前回予想は「1株あたり120円」だったので、前回予想より「10円」の増配となる。今回の増配発表により、田岡化学工業の配当利回り(予想)は1.06%⇒1.14%にアップした。  また、田岡化学工業の2020年3月期の配当は「1株あたり120円」だったので、前期比でも「10円」の増配となる見込み。  田岡化学工業は今回、配当予想の修正とともに2021年3月期第2四半期(累計)の業績予想も修正し、前回予想比で「増収増益」となる業績予想を発表している。そして、この修正後の業績予想を勘案した結果、今回の「増配」が決まった形だ。なお、通期の業績予想については「2020年10月28日に予定している第2四半期決算発表時に改めて公表する予定」とのこと。 ●田岡化学工業の過去10期の配当の推移は?   ■田岡化学工業(4113)の過去10期の配当の推移  期  年間配当額    期  年間配当額  2012/3  30円  2017/3  50円  2013/3  30円  2018/3  65円  2014/3  30円  2019/3  100円  2015/3  40円  2020/3  120円  2016/3  50円  2021/3 130円 (予想)  田岡化学工業は2018年3月期以降、連続増配を継続しており、2021年3月期の配当予想「1株あたり130円」が予想通り実施されれば”4期連続増配”を達成することになる。  また、田岡化学工業 の配当額の伸び具合にも注目しておきたい。連続増配が始まる直前の2017年3月期から2021年3月期までの4年間で、田岡化学工業の年間配当額は「1株あたり50円」から「1株あたり130円」まで、2.6倍に増加している。  配当が増えているということは業績が好調な証

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(2020/09/28)