教育費、先生、授業内容…ってどう違うの?「私立」「公立」「国立」小学校の仕組み(ベネッセ 教育情報サイト)
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国が運営する国立小学校は、多くが「国立大学附属」の立ち位置にあり、小中一貫となっています。公立と同じく学費は無料で、基本的に必要となるのは給食費や諸経費のみ。さらに授業内容は大学の研究結果を反映した質の高い、充実したものになる傾向にあり、先進的でレベルの高い学びが期待できるのが大きなメリットです。
非常に人気が高い国立小学校ですが、入学するにはまず「抽選」で当選し、その後入学試験を受ける必要があります。抽選で落ちてしまえば受験資格も得られないため、入ろうと思って入れるわけではないのが難しいところです。
使用する教科書は校長が選べますが、私立のように濃い特色はありません。しかし比較的のびのびと自由な学び方をするため、公立・私立とはまた違った魅力があるといえるでしょう。
反面、交流会やサークル・草むしりなど保護者の出席が求められることが多く、労力的な負担が大きくなる場合も。また、強制ではありませんが寄付を募るお知らせプリントがくることもあり、家庭によってはプレッシャーを感じてしまうこともあるかもしれません。