AIがPDFをスマホでも読みやすいレイアウトにしてくれる、Adobe Readerの新アップデート(ギズモード・ジャパン)

【リンク先抜粋】
残念ながら、Liquid ModeはAdobe独自のReaderアプリ、それも現在AndroidとiOSのみで利用可能です。なので、サードパーティのPDFビューアを使っている方には恩恵がありません。 となると、Adobeは自身のプロダクトに人を集めようとしていると思うのが自然ですが、AdobeのスポークスパーソンがFast Companyに語ったところによると、機能を開発した背景には、PDFがモバイルデバイスでは使いづらく、ファイルを開いた人が読みづらくてすぐに閉じてしまう問題を解決したいという考えがあったようです。 Adobeの開発チームは完全に新しいファイル形式を作り出すことまで検討しましたが、PDFの互換性や普遍性を考えると、モバイルに適用させる価値があると判断したとのこと。 Liquid Modeにはまだ課題があります。記入フォームやスライドショー、スキャンしたファイル、それに10MB以上か200ページ以上のドキュメントなどにも対応しなければなりません。他にも、デスクトップアプリからLiquid Modeで書類の再フォーマットを行って他者と共有する機能も追加予定です。 さらに、サブスクリプションに登録しているユーザーにはDocument Cloudサービス上で特別な機能を提供するかもしれないそうです。ま、やっぱり結局はそこなのね…。

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(2020/09/28)