セバスチャン・スタンが語る「ストレイ・ドッグ」の役作り、潜入捜査で失うものとは(映画ナタリー)

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ニコール・キッドマン主演作「ストレイ・ドッグ」に出演したセバスチャン・スタンのインタビュー映像がYouTubeで解禁された。 【動画】「ストレイ・ドッグ」セバスチャン・スタン インタビュー(メディアギャラリー他16件) 本作はある捜査の失敗をきっかけに、酒に溺れ孤独な人生を送るようになった刑事エリン・ベルを主人公とするノワール。キッドマンがエリンを演じ、カリン・クサマが監督を務めた。 スタンが扮したのは、17年前、エリンとともに潜入捜査を行ったFBI捜査官クリス。スタンは「どのキャラクターもどことなく胡散臭くて、漠然とした二面性を持っているところに惹かれた。親しみや好感が持てる人物かと思えば、紙一重の差で極めて不快で卑劣な印象に変化する」と、本作における登場人物たちの魅力を説明する。 潜入捜査官について調べる中で、死と隣り合わせの仕事であるがゆえの大きな特徴に気付いたというスタン。「1つのミスが命取りになる。だから潜入先での役にあまりに深く入り込みすぎて、現実の生活がうわの空になってるときがある。欠けている部分があるんだ。だからクリスを演じるには、欠けている部分を表現しなければならない」と役作りを振り返る。また潜入捜査そのものについて「任務のためならどんな苦労も厭わない。現実の生活を置き去りにする。多くのものを捨てる覚悟が必要な仕事だ」と持論を語った。 「ストレイ・ドッグ」は10月23日より東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国で順次ロードショー。 (c)2018 30WEST Destroyer, LLC.

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(2020/09/28)