マンダムが除菌剤に参入 亜塩素酸イオン活用 新ブランド立ち上げ (産経新聞)

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 マンダムは28日、アルコールや塩素系より安全性が高いとされる亜塩素酸イオンを使った除菌剤の新ブランドを11月上旬に発売し、新型コロナウイルスの感染拡大で需要の高まる除菌剤市場に本格参入すると発表した。  除菌剤の新ブランド「MA-T Pure」(エムエーティ ピュア)は、ウイルスや菌があるときに必要な分だけ除菌成分を作り出す「MA-T」(要時生成型亜塩素酸イオン水溶液)を使用。グラム陰性菌、グラム陽性菌の代表的な細菌を使った試験で99・9%以上の除菌効果があり、台所や玩具、布製品などにスプレーして使える。  マンダムは6月以降、アルコール系の除菌シートなどを感染対策用に売り出していたが、新ブランドでは肌荒れや引火の危険性といった、アルコールや塩素系除菌剤の難点を解消しており、「赤ちゃんからお年寄りまで安心して使える」(担当者)という。  価格は360ミリリットル入り2200円、170ミリリットル入り1320円。当面は国内のドラッグストアやホームセンターなどで販売するが、海外展開も視野に入れる。また、「MA-T」を化粧品にも応用する考えで、今後商品開発を進める方針。

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(2020/09/28)