【F東京】DF森重「埼スタで勝たないといけない」 30日、敵地で20戦未勝利の浦和戦(スポーツ報知)
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F東京のDF森重真人(33)が28日、オンライン取材に応じ、30日の敵地・浦和戦に向けて意気込みを口にした。
埼玉スタジアムでの浦和戦は2003年を最後に、公式戦20試合で勝利を得られていない。7月の対戦では、本拠地で16年ぶりに勝利。森重は「もう苦手意識もそんなにないと思うし、それよりかは自分たちが何をすべきかに今年は集中できている。味スタじゃなくて埼スタで勝たないといけないのは誰もが分かっている」と気合を込めた。
今季はこれまでリーグ戦21試合のうち17試合にフル出場。守備陣の統率はもちろん、一本のパスから攻撃面でも起点になっている。27日の鳥栖戦(0●3)は累積警告で欠場。次節・浦和戦に向けて調子を整えている。
チームの今季の失点数は27で、1試合あたりの平均失点数は約1.3点。森重が欠場した4試合の合計失点数は7で、平均は1.75点となる。また、今季リーグ戦の完封は8試合で全てに出場し、チームをけん引していると言える。
いまだ連敗がなく、大敗後の次節は重要な一戦。森重は「ここで勝たないとって、ある意味で自分たちにプレッシャーをかけながらやらないといけない。連敗していくと上とも離されるし、下にも近づかれる。危機感を感じながらやっていかないといけないと思う」と意気込みを口にした。