両横綱に厳しい意見 「激励」などの決議は見送り 横審(産経新聞)

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 日本相撲協会の諮問機関、横綱審議委員会は28日、東京・両国国技館で定例会合を開いた。終了後に記者会見した矢野弘典委員長(産業雇用安定センター会長)は、大相撲秋場所で全休した白鵬、鶴竜の両横綱に厳しい意見が挙がったことを明かし、「過去1、2年を振り返っても断続的に休場している。場所を全うする回数も多くない。第一人者の自覚を徹底して持ってほしい」と話した。  直近6場所で白鵬は4度、鶴竜は5度、休場している。横審は、ふがいない成績の横綱に「激励」「注意」「引退勧告」ができるが、今回は見送られた。矢野委員長は決議を促す意見もあったことを明かし、「来場所の様子を見て、もう一回相談して、方向性を決めていく」と話した。

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(2020/09/28)