ルノー初のSUVクーペ、『アルカナ』は全車ハイブリッド 2021年前半に欧州発売(レスポンス)

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ルノーは9月23日、新型SUVクーペの『アルカナ』(Renault Arkana)を2021年前半、欧州市場で発売すると発表した。 写真:ルノー・アルカナ ◆緩やかに傾斜したルーフライン アルカナは、ルノー初のSUVクーペだ。SUVクーペは、メルセデスベンツ、BMW、アウディなど、プレミアムメーカーが主流だ。ルノーはこれらのプレミアムメーカーよりも車両価格を抑えながら、SUVクーペ市場に参入する。車名のアルカナとは、秘密を意味する「ARCANUM」に由来する。アルカナは、Cセグメントに属する新型クロスオーバー車となる。 アルカナの外観デザインは、緩やかに傾斜したルーフライン、高い位置に配されたウエストライン、幅広くボリューム感のあるバンパーが特長だ。CシェイプのLEDヘッドライトは、ルノーデザインのDNAを表現するものとした。 186mmの最低地上高、ワイドなホイールアーチ、17インチのタイヤ&ホイールを採用した。SUVクーペのデザインは、ボディサイドのクロームやパノラマガラスルーフによって強調されている。ボディサイズは、全長4568mm、全幅1821mm、全高1571mm、ホイールベース2720mmとした。 ◆9.3インチの縦長タッチスクリーン インテリアは、触れて心地よい素材、新しいマルチメディアシステム、「マルチセンス」などを採用する。スペース、品質、モダンさ、快適さを追求している。 センターコンソールには、Apple 「CarPlay」、グーグル「Android Auto」に対応したルノー「イージーリンク」マルチメディアシステム用の9.3インチの縦長デザインのタッチスクリーンを装備した。ドライバーは実用的で使いやすいアプリケーションにより、多くのコンポーネントをカスタマイズできる。 マルチセンス技術により、8種類の照明色が切り替えられる。ドライバー正面には、最大10インチのインフォメーションディスプレイが装備できる。荷室容量は、シートが通常の状態で508リットルとし、後席を折り畳めば、最大で1333リットルに拡大する。 ◆パワートレインはハイブリッドとマイルドハイブリッドのみ パワートレインには、ルノーグループが開発したハイブリッド技術、「E-TECH」を設定する。E-TECHは、ルノーのエンジニアリングによって開発され、多くの特許を取

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(2020/09/28)