「ヘルシオ ホットクック」が進化! 新モデルを買うべき三つのポイント(BCN)

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 共働き世帯が増えるいま、材料を入れてスイッチを押すだけで料理が作れる「自動調理鍋」への注目が高まっている。なかでもシャープの水なし自動調理鍋「ヘルシオ ホットクック」は、いまや時短家電の定番になっている。そんなホットクックの新モデルが9月中旬に発売された。大幅に機能が刷新されたわけではないのだが、今回は細やかな使い勝手が良くなっているそうだ。そこで、一人暮らしの筆者は1.6Lモデルの「KN-HW16F」を使ってみることにした。使いやすくなった進化ポイントを紹介しよう。 ●注目ポイント1:保存袋を使った低温調理に対応  これまでのホットクックは、ジッパー付き食品保存袋を使った低温調理には対応していなかった。温泉卵や豆腐など食材をそのまま内鍋に入れて加熱するメニューは作れたが「保存袋に食材を入れてじっくり低温で加熱する」使い方は推奨されていなかったのだ。これは、保存袋が浮き上がり、蒸気口を塞ぐトラブルを回避するためだった。    新モデルでは内鍋に水と保存袋を入れ、付属の蒸しトレイを上にかぶせることで保存袋の浮き上がりが防ぎ、オフィシャルに低温調理ができるようになった。むしろいままでこの方法で低温調理できなかったことを忘れていたのだが、これでローストビーフやサラダチキン、自家製ツナなどを気兼ねなく作ることができる。   ●注目ポイント2:ユーザー目線のレシピを使った自動調理  ホットクックの醍醐味といえば「自動調理」に尽きる。130種類の自動メニューと12種類の手動メニューを搭載するだけでなく、本体を無線LAN接続すれば「COCORO KITCHEN」レシピサービスが利用できる。  新モデルではこのレシピサービスから、ホットクックのユーザーコミュニティ「ホットクック部」に投稿されているメニューをダウンロードして自動調理できるようになった。ホットクック部のレシピを見てみると、家にあるもので作れそうな手軽な料理が多く、さすが愛用者によるレシピだと感心した。  実際にいくつか作ってみたのだが、どれもテレワーク中の昼食にぴったりだった。なかでもお気に入りは、「じゃがいもとピーマンのオイスター炒め」だ。フライパンでも作れる料理ではあるが、ホットクックを使えば約15分の調理中にほかのことができるうえに、焦がしたり半生だったりする心配もない。      かなりシン

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(2020/09/28)