渋谷に六本木のネオン街…本物?コレ、実は中国!(テレビ朝日系(ANN))
【リンク先抜粋】
どこか懐かしさすら感じる街が突然、現れました。「東京メトロ」「銀座線」とも書いてありますが、東京ではなく、実は中国です。一体、どういうことなのか取材しました。
強い雨。しかし、それに負けないまばゆい光を放つ街があります。一番街…。まるで渋谷か新宿。しかし、ここは中国。広東省に8月にオープンしたショッピングモールです。
雨にもかかわらず、日本のバス停にも多くの中国人が。路線図も細かく再現されていますが、なかには手痛いミスも。
来場者の目的の一つはもうお分かりでしょう。写真です。ただ、今はコロナで海外旅行はご法度。そんななか登場した日本の街並みには日本の制服を着込んだ人も。気になる点も…。街並みには「DVD買います」とかコインパーキングなど見慣れた看板もあります。さらに…。お豆腐屋さんです。手作り豆腐の店「藤原豆腐店」と書かれています。これも、人気漫画に出てくる店にそっくり。「アンパンマン」などの文言もあります。著作権などは大丈夫なのでしょうか。
黒田健二弁護士:「もし日本の会社が『それいけ!アンパンマン』というひらがなとカタカナについて中国で商標登録をしてあれば商標権侵害の可能性は高いですが、(登録していないと)中国ではひらがな・カタカナは図形として認識されますので、特段、商標権侵害とは言えない可能性が高いですね」
中国の日本は、このまま営業を続けるのでしょうか。