PETボトルリサイクルを歌や踊りで表現 コカ・コーラ社とUSJがコラボイベント(日本食糧新聞)

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日本コカ・コーラとコカ・コーラ ボトラーズジャパンは、オフィシャル・コーポレート・マーケティング・パートナーを務めるユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下パーク)と共同で“今の時代に適したPETボトルとの付き合い方”をテーマにしたリサイクル啓発イベント「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン×コカ・コーラ リサイクルStudy Togetherイベント」をパーク内シアター施設「ステージ33」で24日に開催した。 “PETボトルは、適切に回収・リサイクルすれば、さまざまな製品に再利用することが可能”というプラスチック資源循環利用の可能性を示すため、同イベントでは、パーク内で実際に回収されたコカ・コーラ社のPETボトルから作られたオリジナルデザインのエコバッグをテーマに、そのリサイクル過程をエンターテイナーたちの歌や踊りで、エンターテインメント色豊かに表現した。 同パークでは初導入となるオンラインとオフラインを融合したハイブリッドなイベント形式を採用し、“正しく分別すること、きれいな状態で回収すること”の重要性を訴求した。 リモート参加した約30人のパークファンに加え、「おおさかプラスチックごみゼロ宣言」の下、環境問題に積極的に取り組む大阪市を代表して松井一郎大阪市長が登壇した。加えて「環境省プラごみゼロアンバサダー」トラウデン直美がビデオレターでメッセージを送るなど、エンターテインメントのFUN(楽しさ)のパワーでサステナブルの促進を図る“サステナブルをエンターテイメント!”を合言葉に、PETボトルリサイクルの学びの機会を創出した。 ホルヘ・ガルドゥニョ日本コカ・コーラ社長は「今回のエコバッグはPETボトル約2本をリサイクルして作られた繊維となる。PETボトルは適切に回収できれば、資源として有効にリサイクル・利活用することが可能。コカ・コーラは2030年までに販売量と同等の容器を回収することやすべての容器をサステナブル素材に切り替えることなど通じ、『廃棄物ゼロ社会』の実現を目指している。この目標は、1社だけで実現できるものではない。今後も日本のコカ・コーラシステムはパートナーとの連携を通じ、『廃棄物ゼロ社会』の実現に向けた各種取組みを推進していく」と語った。

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(2020/09/28)