竹内結子さん、自殺か 臨床心理士が不安視するコロナ禍の“雑談不足”つらい気持ちを察するために「15秒の気配りと3分の雑談を」(ABEMA TIMES)

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 女優の竹内結子さんが自宅で意識不明の状態で見つかり、その後に死亡が確認された。数多くのドラマや映画に出演していた竹内さんの、40歳という早すぎる死に日本中では多くの驚きと悲しみが走った。 【動画】相次ぐ自殺に臨床心理士「コロナ禍は外して語れない」  9月27日の午前2時前、東京・渋谷区のマンションで夫の俳優・中林大樹(35)から119番通報があった。竹内さんは自宅の寝室で心肺停止の状態で発見され、搬送先の病院で死亡が確認された。遺書などは見つかっていないが、警視庁は周辺の状況から自殺したとみて調べている。  竹内さんは2005年6月に歌舞伎俳優の中村獅童(48)と結婚、11月に長男を出産したが、3年後の2008年2月に離婚した。去年2月に中林と再婚すると、今年1月には第2子の男児を出産していた。  ここ最近、芸能界で自ら命を絶つ人が相次いでいることに、臨床心理士の明星大学・藤井靖准教授は「本当に衝撃でした。またこういうことが起こってしまったという、ショックな気持ちが大きい」と率直な感想を述べると、続けて「今年はコロナ禍というのは、外して語れないと思う。俳優、女優の方がなくなるということが相次いでいるが、一人の労働者として見た場合、仕事があったりなかったりという時期を繰り返していく方も多い。中にはコロナで仕事がなくなって、本当にまた仕事が始められるんだろうかという不安や、自信をなくした方もいると思う」と、労働時間やリズムが不安定な職種であることもストレスがかかりやすいのではと指摘した。  また、自身が出演した作品の評価が、自分の存在価値にも直結しやすいのが俳優業の特異性だとして「例えば会社員のように、同僚や先輩・後輩がいて、手伝ってもらったり代わってもらえるという環境でもないため、孤独な真剣勝負を続けていかなければならない。普段からプレッシャー、ストレスがかかる上に、コロナ禍でイレギュラーな日常を誰しもが強いられている。亡くなるということは複合要因で、一つに絞ることは難しいが、自分と向き合う時間が増えたことでアイデンティティや自分の今後について考えざるを得ない状況も相まって心理的な負担がかかり、精神的な孤独に至っていた可能性は推測される」と、様々な不安の積み重ねが要因だったのではと語った。  今年1月に出産していた竹内さんだが、一般論として出産をした女性

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(2020/09/28)