【青森競輪・開設70周年記念】新山響平が完全Vに王手「自力でやります」(東スポWeb)
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地元記念連覇を目指して青森競輪開設70周年記念(GⅢ・善知鳥杯争奪戦)に出走中の新山響平(26=青森・107期)が、28日の準決8Rを逃げ切って3連勝を達成。完全Vでの地元記念連覇に王手をかけた。「連日、展開も向いているし、落ち着いて走れている。2着権利(の準決)で3、4番手を固めてくれた先輩たちへの恩返しはいずれします。とにかく今回は結果出したいので、決勝も連覇を達成できるように走ります」とレース直後のインタビューで語った。
そして決勝進出メンバーが出揃うと、北日本5人で話し合い「自力でやります」と結論を出した。「先輩たちから(どうするか選択を)任せると言ってもらえたので『別で力勝負したいです』と伝えました。5人並んでも松浦(悠士、29=広島・98期)さんが来るかもしれないし、調子も悪くないので力を出し切りたいなと。こうやって北日本同士で力勝負できることもあまりないですし、悔いのないように優勝だけを目指して頑張ろうと思います」と意気込みを口にした。松浦が福島勢分断を視野に入れていることも、新山には追い風となりそう。果たして、新山の狙いすました一撃が決まるのか…。注目の決勝戦は29日の16時10分に号砲が鳴る。