超ヒット映画「アバター」の続編2本ほぼ完成! ただコロナ禍で公開は22年と24年に(東スポWeb)

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 2009年の世界的メガヒット映画「アバター」の続編となる「アバター2」は完成し、続く「アバター3」の撮影も「95%完了した」と同シリーズのジェームズ・キャメロン監督がこのほど明らかにした。  今月ウィーンで開かれた環境会議「オーストリア世界サミット」で、元カリフォルニア州知事で俳優のアーノルド・シュワルツェネッガーとキャメロン監督がオンライン対談でファン待望の続編について触れたもの。  同監督は「皆さんと同く、私たちも新型コロナウイルス被害を受けました。約4か月半ほどの時間を失い、その結果、次作は公開まで丸々1年遅れ、2022年12月になってしまいました」と語った。製作が再開したのはつい最近だという。  次作はもともと今年12月の公開が予定されていたが、コロナ禍の影響で来年12月に延期され、終息の兆しが見えない中、更に1年再延期されたのだ。そのため「アバター3」も24年12月リリースに先送りされた。 「しかも、公開が延期されたことで時間ができたわけではなく、『アバター2』が封切られるとすぐ、『アバター3』の完成に向け取り掛かります」と付け足した。  続編2本の製作はほぼ同時進行していたようで、ロケ地ニュージーランドでの撮影はすでに終了。「残すはアクションシーンで、『アバター2』は100%、『アバター3』は95%まで完成している」と同監督。  米芸能ニュースメディア「エンターテイメント・ウィークリー」によると、同作では主人公の元海兵隊員ジェイク・サリー(サム・ワーシントン)と、狩猟部族オマティカヤ族の族長の娘ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)との間に生まれた子供を中心に描く。また、オーガスティン博士役のシガニー・ウィーバーらも再び登場する。 「アバター」は昨年の「アベンジャーズ/エンドゲーム」に首位の座を譲るまで、10年間にわたり世界歴代興行収入1位を記録。その金額は約27億9000万ドル(約2939億円)に上る。

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(2020/09/28)