さいたま市 コロナ予防で長期休む児童生徒30人(テレ玉)
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さいたま市では新型コロナウイルスの感染予防などの理由で通常登校が再開した6月15日から9月18日までに1日も登校していない児童生徒が、30人いることが分かりまし た。
内訳は小学校で18人、中学校で11人、特別支援学校で1人です。
市が市立学校168校を対象に行った前回の調査では6月15日から7月20日までの間、休んでいた生徒は48人で今回は18人減りましたが、30人は外出の際の感染や他人にうつしてしまうことへの不安などを理由に登校していません。
市教育委員会は新型コロナウイルス感染症の予防などの理由で学校を休む児童生徒を欠席ではなく、受験等に影響しないよう出席しなくてよいとする「出席停止」としています。
市では10月1日から定期的に教育長と各学校長との「スクールミーティング」を実施し、コロナ禍での児童生徒の不安を軽減するための新たな取り組みなどを話し合っていくとしています。