戦後75年 平和の大切さを発信 平和祈念展(テレ玉)
【リンク先抜粋】
ことしは、戦後75年の節目の年です。
ふじみ野市では、平和の大切さを発信し、市民に平和について関心を持ってもらおうと、「平和祈念展」を開いています。
会場には、ふじみ野市内の戦争に関する資料や普段は長崎原爆資料館にある原爆投下後の写真パネルが展示されています。
こちらは、原爆を投下したBー29爆撃機「ボックスカー」と投下された原爆、「ファットマン」です。爆心地付近や被爆した人たちの様子を収めた写真からは、原爆の威力のすさまじさを読み取ることができます。
ふじみ野市内の上福岡駅からの出征を見送る様子を収めた写真や戦時中、戦地の兵士を慰め、士気を鼓舞するために日用品や手紙などを入れて送った慰問袋など、市に関係する資料も展示されています。
また、5歳の時に神戸で空襲にあった市内在住の井戸和子さんの語りが上映されています。
「令和2年度ふじみ野市平和祈念展」はふじみ野市役所で10月2日まで行われています。
期間中に来場者が制作した折り鶴は、広島と長崎に届けられます。