「埼玉未来大学」入学式(テレ玉)
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シニア世代の『学び直し』や、『再チャレンジ』を応援してきた「彩の国いきがい大学」が、このたび刷新され、「埼玉未来大学」として開講し、28日、さいたま市内で入学式が行われました。
28日の入学式には、新入生およそ300人が出席しました。新入生の平均年齢は70.5歳最高齢は男性88歳女性86歳です。
前身の「彩の国いきがい大学」は、おもに60歳以上を対象に余暇の充実・仲間づくりを目的に、歌や絵画をグループで楽しむなどの活動を行ってきました。
しかし、元気なシニア世代が増えてきていることから、目指す方向性を「生涯現役」にシフト。
NPO法人の立ち上げ方や起業の方法などを学ぶ内容に変わりました。
それに伴って対象年齢も50歳以上に引き下げています。本来は、ことし4月に前期課程の入学式を行う予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で授業を行うことができず、受け入れを中止していました今回は後期課程の入学式で、新入生代表の蔦木チエ子さんは「同じ目標を持つ仲間と助け合いながら、生涯現役で活躍できるよう努力します」と決意を述べました。
学生たちは今後、半年間にわたってグループワークなどのカリキュラムに取り組みます。