ふじみ野市 段ボール製造会社と災害協定を締結/埼玉県(テレ玉)

【リンク先抜粋】
ふじみ野市は災害発生時に避難所で使う簡易ベッドなどの段ボール製品を製造する会社と大規模災害に備えた協定を結びました。 ふじみ野市と協定を結んだのは市内に工場がある段ボール製品を製造する「出羽紙器製作所」です。 協定には大規模な災害が起きた際に、ふじみ野市に段ボールの簡易ベッドや間仕切りを優先的に供給することなどが盛り込まれています。 提供される簡易ベッドはテープなどは不要で一人で15分ほどで組み立てる事ができます。高さは35センチで床に直接寝るのと比べ、高齢者が寝起きしやすいなどの特徴があります。 市では避難所でのプライバシー確保や感染防止につなげたいとしています。高畑市長は簡易ベッドの寝心地を試すと「床に直接布団を敷くより寝心地がいい」と話しました。 ふじみ野市高畑博市長「備蓄は物理的な限界があり、協定結ぶことが何より心強い」と話しました。 出羽紙器製作所小林正臣代表取締役社長「工場を持つ市で協力できるのは感謝しています。段ボールが軽かったり良い特徴がありそういう意味で貢献できるのはうれしい」と話しました。

続きはこちら

(2020/09/28)