「久しぶりのベンチ入り」“41歳”小野伸二が試合に出れない悔しさを再認識「若い時は自分がメンバー外になるなんて…」(SOCCER DIGEST Web)

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 J2FC琉球のMF小野伸二が41歳の誕生日を迎えた9月27日、ジェフユナイテッド千葉戦の試合後に自身のインスタグラムを更新。約2か月ぶりとなったメンバー入りについて、心境を綴った。 【写真】小野伸二が公開したバス車内のオフショット! 同僚の上原慎也&上里一将が登場!  小野は7月25日に開催されたJ2リーグ7節の愛媛FC戦で負傷交代。右膝内側側副靱帯損傷で、全治最大8週間と診断された。その後のリハビリを経て、今月4日に全体練習復帰を自身のSNSで報告。「試合に向けてコンディションを上げていくぞ」と意気込みを綴っていた。  そして、ちょうど41歳の誕生日だった27日の22節・千葉戦で、ついにベンチ入りを果たした。試合は、琉球がボールを握る時間は多かったものの1点が遠く、68分に失点してホームで0-1の敗戦。小野自身もメンバー入りこそしたが、最後まで出番はなかった。  小野は試合後に自身のインスタで、チームメイトとバスの車内で撮った写真とともに心境を告白。「41歳になっての初戦。久しぶりのベンチ入り。監督もメンバー構成などきっと大変だと思うけど、入れて感謝でした」と喜びを示しつつ、同時に悔しさも口にした。   「若い時は自分がメンバー外になるなんてこれっぽっちも考えなかったし、不安すらなかった。41歳になっても、年齢とか関係なく、メンバーに入れない悔しさ、試合に出れない悔しさ、そういう悔しさはいつまでも変わらないものだと認識できた今日1日でした。自分を支えてくれてる多くの皆様に、サッカーという形でしか恩返しができない自分です」  この投稿には、ファンから誕生日を祝福するメッセージや、「これからもオッサンを刺激してくれるプレーを期待しています」「1日でも長くファンを楽しませて欲しいです!」「ずっと応援してます」など激励のコメントが寄せられている。  最後にはそんなファンに向け、「僕にとって皆さんが居てくれるからサッカーを楽しめてます」とし、「これからもこんなサッカー小僧『小野伸二』をよろしくサポートお願いします」と呼びかけている。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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(2020/09/28)