相模原がJ2クラブライセンスを初取得! 夢の昇格へ望月代表がコメントを発表「大きな一歩を踏み出すことができました」(SOCCER DIGEST Web)

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 Jリーグが9月28日に、2021シーズンのクラブライセンスの判定結果を報告。新たにJ2クラブライセンスが交付されたJ3・SC相模原の会長が、感謝と今後への意気込みのコメントを発表した。    2021シーズンのライセンス申請を行なった52クラブのうち、44クラブがJ1クラブライセンスを取得。J2クラブライセンスは8クラブが承認を受け、そのうち新たにいわてグルージャ盛岡、藤枝MYFC、FC今治、そして相模原の4クラブが加わった(昨年はJ3クラブライセンスを取得)。    初めてJ2クラブライセンス承認を受けた相模原は、代表取締役会長である望月重良氏のコメントを発表。喜びと感謝、今後に向けて意気込みを語っている。   「このたび、SC相模原として初となる『J2クラブライセンス』が承認されたことにつきまして、日頃より私たちを支えてくださっているみなさまへ厚くお礼を申し上げます。    2014年にJリーグへ入会してから、毎シーズン全力で戦ってまいりましたが、これまではたとえJ3で優勝したとしても、クラブライセンスがないためにJ2へ上がることはできませんでした。しかしながら、地域のみなさま、行政のみなさま、熱い応援をしてくださるファン・サポーターのみなさま。すべての人の協力があって、大きな、大きな一歩を踏み出すことができました。これにより、J3リーグで自動昇できる2位以内という条件を満たせば、J2昇格が可能になります。    2020シーズンは前半戦を終えて、後半戦が始まったところです。クラブ一丸となってJ2昇格という目標へチャレンジしていきます。私たちには大きな目標があります。それは『地域のみなさんにとっての誇りになること』。そのためにもカテゴリーを上げて、より高いレベルで、より強く、より楽しいサッカーを見せていきたいと考えております。    SC相模原はこれからも全力で戦ってまいります。これからも、引き続き、応援をよろしくお願いします」    現在リーグ2連勝中の相模原は、18節を終えた時点で7位。2位のロアッソ熊本とは勝点9差で、決して巻き返せない差ではない。“地域の誇り”となるため、相模原は目標であるJ2昇格に向けて邁進していく。   構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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(2020/09/28)