張栩九段、高尾九段が発進 囲碁の十段戦本戦が開幕(産経新聞)

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 産経新聞社主催の囲碁タイトル戦「第59期十段戦」の本戦トーナメントが28日開幕した。7期ぶりに本戦進出を果たした張栩(ちょう・う)九段(40)が、瀬戸大樹八段(36)に白番中押し勝ちし、2回戦に進んだ。また、十段2期の実績がある高尾紳路九段(43)は、十段4期などタイトル22期の王立誠(おう・りっせい)九段(61)に白番中押し勝ちし、ベスト8へ進出した。  日本棋院と関西棋院に所属する約450人の棋士による予選を勝ち抜いた16人と、前期五番勝負で敗れた村川大介九段(29)、本戦ベスト4に入った井山裕太三冠(31)らのシード組を加えた20人が、トーナメント形式で対局。初防衛を目指す芝野虎丸十段(20)=三冠=への挑戦権をかけた激しい戦いが繰り広げられる。  来年2月までに挑戦者が決定。五番勝負は3月上旬に開幕する。

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(2020/09/28)