熊本市東区でコムクドリが大量死(RKK熊本放送)

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一体何が起きているのでしょうか。熊本市東区の一画で渡り鳥の一種コムクドリが大量死しているのが見つかりました。その数50羽以上に上っています。 26日朝、熊本市東区の路上で警察官は異様な光景を目撃します。 「鳥が道路上に40羽以上死んでいます。」 熊本市や県によりますと、鳥の死骸は道路全体に散らばっていたという事です。見つかった死骸は、28日までに50羽以上。県によりますと、死んでいたのは渡り鳥として知られる「コムクドリ」でした。 県では死んでいた鳥のうち5羽について鳥インフルエンザの簡易検査を実施しましたが陰性だったということです。実際に現場に行ってみると・・ 「熊本東警察署の前を通る道路の街路樹の下には、今もあのようにコムクドリの死骸が落ちています。」(松本芳史記者) 28日も確認できただけで4羽のコムクドリの死骸が落ちていました。大量死の原因は何なのか?専門家に話を聞きました。 「天候ではない。鳥インフルエンザでもないということはやっぱり食べ物に由来する可能性が高いんじゃないかなと思います。色んな種類の鳥が死んでいるわけではなくて、群れで行動するコムクドリだけが死んでいるんですよね。何かまとまったえさ場で集団で同じものを食べて同じように死んでしまったんじゃないかなという風に私は思います。」(熊本博物館 清水稔学芸員)

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(2020/09/28)