新型インフィニティQX60登場! フェアレディZに続く“日産の勢い”はいかに(GQ JAPAN)
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日本未導入のQX60は、日産のプレミアムブランドの「インフィニティ」が、2014年から展開する大型SUVだ。今回発表されたコンセプトモデルは、2021年に発表を予定している2代目である。
QX60 Monographと呼ぶコンセプトモデルは、インフィニティが目指す新しいデザインの方向性を採用しているという。メディア向け資料は「QX60 Monographは、単なるデザインスタディやコンセプトではなく、インフィニティがめざす未来のクルマの変革について、具体的な洞察を示すものです」と、述べる。
サイドから見ると、水平製を強調したボンネット、彫刻的な造形のフェンダー、長いホイールベースなどが目を引く。リトラクタブル式のドアハンドルなどを採用し、空力性能を高めたという。フロントやサイド、リアのガラスが継ぎ目なくつながっているのも特徴だ。
新しいメッシュパターンのフロントグリルは、日本の折り紙遊びからインスピレーションを得たという。バンパー下部の角にあるサイドエアインテークにも、グリルとおなじメッシュパターンを採用した。
リア・エンドでは、水平基調のコンビネーションランプや左右2本ずつ、計4本出しのマフラーが新しい。ブラックのルーフには、大型のガラス製サンルーフも備える。
搭載するパワーユニットやインテリアの詳細は不明。新型QX60の量産モデルは2021年に発表される予定だ。