日系人女優アリー・マキが立ち上げた「アジアン・アメリカン・ガール・クラブ(AAGC)」が目指す世界(ELLE ONLINE)

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2019年に公開された『トイ・ストーリー4』や、ドラマ「クローク&ダガー」、「Wrecked」に出演するずっと前から、日系アメリカ人女優のアリー・マキはクラブ活動に精を出していた。いわゆる、ハイヒールに騒々しい音楽、ウォッカクランベリーが飛び交うクラブではなく、実際の課外活動のほう。 ZoomでのELLE USのインタビューで彼女はこう話す。「子どものころは完全なるクラブガールだった。パーティのクラブじゃなくて、アクティビティのほうね。お母さんが私にあらゆる課外活動をやらせたの。ガールスカウトとか、野球や演劇、何でもやったわ」 クラブガールかつアジア系アメリカ人として、どれかは自分のものになるだろうという期待を胸に、あらゆる課外活動に取り組んだアリー。とはいえ、うまくいかずにがっかりしたときも。 「インクルーシブ(包括的)を目的に設立されているどんなクラブでも、私はいつも除け者のような気持ちだった。大人になったいま、振り返ってみてなぜだか理解できる。誰も私のような見た目の人がいなかったから。経験やアイデンティティを共有する人がいなかったの」

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(2020/09/27)