愚痴を言ってもネガティブにならないようにする1つの工夫(ライフハッカー[日本版])
【リンク先抜粋】
最近Quartzで発表された「co-rumination(悲観的な長話)」に関する論文で、そのことが述べられています。「co-rumination 」とは、その言葉からもわかるように、他の人と一緒に不平不満を言うことを簡潔に言った言葉で、別の言葉で言えば「愚痴る」です。
すでに述べたように、大規模な研究文献が、愚痴ることは一般的にメンタルに悪い影響を与えると示しています。
思春期の少女を対象とした研究について、Quartzにこのように書かれていました(他の対象でも同じ結果になることは明らかです)。
延々とネガティブな感情を話し合う時間を過ごした友人たちは破壊的な思考パターンや、抑うつ感さえ現れました。
さらに、話している側だけでなく、聞いている側にも悪影響がありました。しかし、1つだけいい面があります。不平や泣き言を共有することが世界を暗くする一方で、相手との結束が強くなることが多いのです。
Quartzには、このように書かれていました。
多くの親密な関係において、co-ruminationが存在する(しかも不可欠である)ことが、研究によってわかっています。
では、愚痴を言い過ぎることによる悪影響を避けつつ、関係性を強める効果を得られるような良い不平不満の言い方はあるのでしょうか?