カリブ海3カ国、台湾支持を表明=国連一般討論演説(中央社フォーカス台湾)

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(ニューヨーク中央社)国連総会一般討論演説5日目の26日、中華民国(台湾)と外交関係を持つカリブ海の島国セントルシア、セントクリストファー・ネイビス、セントビンセント・グレナディーン3カ国の代表が登壇し、国連諸機関から台湾が除外されるべきではないと強調した。 セントクリストファー・ネイビスのティモシー・ハリス首相は、新型コロナウイルスの感染対策で成果を挙げた台湾が排除されたことで、世界の防疫に抜け穴が生じたと指摘。世界規模の感染症と戦うため、国をまたいだ危機管理を強化するためにも、世界保健機関(WHO)を含む国連諸機関への台湾の参加は必要だと主張した。 これまで一般討論演説で台湾のために声を挙げた国交締結国はこの3カ国に、パラオ、パラグアイ、マーシャル諸島、ハイチ、ナウル、ツバル、エスワティニを加えた計10カ国。 中華民国は国連が設立当初(1945年)からの加盟国だったが、中華人民共和国を「中国」の代表とする決議が1971年の国連総会で採択されたのを受け脱退した。 (尹俊傑/編集:荘麗玲)

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(2020/09/27)