スイス、EUとの移動自由を維持 協定巡る国民投票、混乱回避(共同通信)

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 【ジュネーブ共同】スイスで27日、欧州連合(EU)諸国との「人の移動の自由」を定めた協定の破棄の是非を問う国民投票が実施され、地元メディアによると反対が6割超を占め、スイス・EU間の往来や就労の自由は維持されることになった。  協定破棄の場合、欧州内陸部に位置し、人口約860万人のうち、EU諸国民が約140万人を占めるスイスに甚大な影響が及ぶ可能性があった。否決されたことで混乱は回避された。  今回の国民投票は、外国人や移民の流入によりスイス人の雇用が脅かされ治安も悪化したと主張する第1党の右派国民党が主導したが、スイス政府は協定維持の立場だった。

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(2020/09/27)