「半沢直樹」最終回 妻・花がアシスト!白井大臣に桔梗贈る 花言葉は「誠実」(スポニチアネックス)
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俳優の堺雅人(46)が主演を務めたTBS日曜劇場「半沢直樹」(日曜後9・00)は27日、15分拡大で最終回(第10話)を迎え、完結した。
最終回は、伊勢志摩ステートから箕部幹事長(柄本明)への金の流れが記された決定的証拠は、大和田(香川照之)と中野渡頭取(北大路欣也)の計らいにより箕部の手に戻り、握りつぶされる。怒りに燃えた半沢(堺)は3人に対し「1000倍返し」を誓うも、帝国航空再建プロジェクトから外されてしまう。頭取にまで裏切られ、バンカーとしての熱意を失いかけていた半沢だったが、森山(賀来賢人)と瀬名(尾上松也)に背中を押され、もう一度立ち上がり、闘うことを決意。そして渡真利(及川光博)と共に紀本常務(段田安則)の居場所を突き止めるが、ある衝撃の事実にたどり着く。しかし、中野渡頭取が債権放棄を認める会見の日は目前。運命の最終決戦。待つのは、バンカーの誇りと正義、そして銀行の未来を懸けた全身全霊の1000倍返しか?辞表か?…という展開。
(※以下、ネタバレ有)
序盤、半沢家を訪れた白井国交相(江口のりこ)に、半沢の妻・花(上戸彩)が「桔梗」の花を渡した。花言葉は「誠実」。これが白井大臣を翻意させるきっかけの1つに。会見で帝国航空は債権放棄しなくてよいと語った。