F1第10戦 ロシアGP決勝、優勝はメルセデスのボッタス選手 レッドブル・ホンダのフェルスタッペン選手は2位(Impress Watch)

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 F1世界選手権第10戦 ロシアGPが9月25日~27日の3日間にわたって、ロシア連邦 ソチにあるソチ・アウトドロームで開催され、9月27日14時10分(現地時間、日本時間20時10分)から決勝レースが行なわれた。決勝レースは、ポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトン選手(44号車 メルセデス)が決勝スタート前のレコノサンスラップでのスタート練習などが手順違反と取られて、ピットストップ時に2つの5秒ペナルティ(計10秒)を科せられ、予選3位からスタートしたバルテリ・ボッタス選手(77号車 メルセデス)が優勝した。 【この記事に関する別の画像を見る】  ホンダPU(パワーユニット)を搭載するマックス・フェルスタッペン選手(33号車 レッドブル・レーシング・ホンダ)は2位に入ったほか、地元ロシアのダニール・クビアト選手(26号車 アルファタウリ・ホンダ)が8位、ピエール・ガスリー選手(10号車 アルファタウリ・ホンダ)が9位、アレクサンダー・アルボン選手(23号車 レッドブル・レーシング・ホンダ)が10位となり、2019年にアルファタウリ(当時はトロロッソ)とレッドブルの4台体制になってから初めて4台入賞となった。 ■ポールからレースを支配していたハミルトン選手に、10秒のタイムペナルティが科せられる  レース序盤の焦点は、スタート/フィニッシュラインから2コーナーまでの長いストレート(2コーナーまで1km以上の距離がある)での順位争いだ。ポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトン選手(44号車 メルセデス)が、予選2位からスタートするマックス・フェルスタッペン選手(33号車 レッドブル・レーシング・ホンダ)や予選3位からスタートするバルテリ・ボッタス選手(77号車 メルセデス)から順位を守れるのか、それが焦点となった。  ハミルトン選手はソフトタイヤだが、フェルスタッペン選手とボッタス選手はミディアムタイヤという選択で、仮にその2台が前に出ると、ソフトタイヤのハミルトン選手はかなり厳しくなる可能性がある。  注目のスタートは、1位のハミルトン選手と3位のボッタス選手が絶妙なスタートを見せ、2コーナーまでにボッタス選手がハミルトン選手のスリップストリームを利用してオーバーテイクしてトップに立つかと見られたが、ボッタス選手はアウト側を選択。ハ

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(2020/09/27)