「金正恩委員長の謝罪は計算された戦略」=北朝鮮情報機関出身の脱北者(WoW!Korea)

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キム・ジョンウン(金正恩)北朝鮮国務委員長が最近、黄海上で韓国海洋水産部(日本の農林水産省に相当)所属の公務員が、北朝鮮軍に射殺された事件と関連して、「謝罪」の立場を表明したのは、韓国内の世論を念頭に置いた「計算された戦略」という指摘が提起された。 【写真】もっと大きな写真を見る 北朝鮮情報機関出身の脱北者は、27日に報道された日本のフジテレビとのインタビューで、「(金正恩委員長の謝罪は)相手に『申し訳ない』という謝罪の気持ちを伝えるよりも、韓国の国民に『金正恩委員長は人徳がある』というイメージを拡散させるために利用したものと分析することができる」と明らかにした。 続けて「金正恩委員長は、南北関係が悪くても良くても、内部的には何の影響もないが、(ムン・ジェイン)文在寅大統領は違う。政治的な死活問題に関わる」とし「しかし、南北関係は、そう簡単に正常化されそうにはない。北朝鮮は、北米関係に全力を注ぎながら、それに必要な範囲だけ韓国の支援を確保する程度として、南北関係を維持しようとするだろう」と予想した。

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(2020/09/27)