神聖かまってちゃん配信ワンマンでレア曲続々「いろいろあるけど死ぬんじゃねえぞ!」(音楽ナタリー)

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神聖かまってちゃんが昨日9月26日に無観客ワンマンライブ「ココロノエンジン 第2期」の有料配信をStreaming+とPIA LIVE STREAM、無料配信をツイキャスで行った。 【写真】神聖かまってちゃん(撮影:真島洸)(メディアギャラリー他13件) 彼らは新型コロナウイルスの影響で中止になった東名阪ツアーの代替公演として7月に配信ライブ「ココロノエンジン」を実施。今回はこれに続く配信ライブ第2弾として企画されたもので、この日はシングルのカップリングなどあまりライブで披露していないレア曲がいつもより多めに演奏された。 中継が始まりメンバーがステージに姿を現すと、の子(Vo, G)は何も言葉を発さずに視聴者をにらみつけるようにしながらカメラを見つめ、ライブは「ぺんてる」でスタート。さらにサポートメンバーの柴由佳子(チーナ)によるバイオリンを加えて「ベルセウスの空」を続け、序盤から早くも感傷的な雰囲気が漂い始めた。 軽く挨拶をしたのち、の子は「最近レコーディングでバタバタしてて今日も朝7時起きですよ。でも寝不足だろうとステージに立ったら俺は違うんで」と近況を語り「ゆーれいみマン」を熱唱。妙なテンションでいることについて「疲れてるときは一周回ってワッとなるんだよ」と釈明しつつ「スピード」を歌い、「今こんな状況だけど来年に向かって走っていくぞ! そしたらお前らにも会えるんだろ!?」と視聴者に呼びかけた。 ミュージックビデオが海外で話題になりYouTubeでの再生数が1090万を超えた「るるちゃんの自殺配信」の演奏を経て披露されたのは、これまでのライブでほとんどセットリストに入っていなかった「建物んちの君」。さらに流麗なバイオリンを入れたアレンジでの「静かなあの子」や、アングラな雰囲気が増した「トンネル」、mono(Key)が楽器から離れてステージ中央で不思議な踊りを踊る「黒いたまご」といった楽曲で配信画面のチャット欄を沸かせていく。 ライブ終盤、の子とmonoによるフリースタイルのMCバトルが勃発し、そのままの流れで「僕のHIPHOP」に突入。サポートメンバー・ゆうのすけ(B)のグルーヴィなベースが存在感を示す中で、の子とmonoはステージを練り歩きながらラップを披露し、ラストはヘビーなリズム隊の上での子がつんざくようなギターソロを轟かせた。今年1月にちばぎ

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(2020/09/27)