芦名星さんに続き、竹内結子さん死去…行政関係者は「コロナの影響が出たのではないか」(東スポWeb)

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 今月14日に死去した芦名星さん(享年36)に続き、竹内結子さんと著名女優の相次ぐ死去で、自殺防止に取り組む関係者の間で〝女性の増加〟が懸念されている。  警察庁のデータによると、今年8月の自殺者数は全国で1849人で、昨年同月比246人(15・3ポイント)増。新型コロナ禍の今年は7月までは減少、例年と同レベルで推移していたが、8月が急増した。中でも、男性は1199人(前年同月比60人増)に対し、女性は650人(同186人増)と約40ポイント増となっている。 「昨年1年間の自殺者数2万169人中、男性は約7割、女性は3割だが、今年8月は男性64・8%、女性は35・2%と女性の比率が上がっている。年齢や職業、原因など詳細なデータは出ていないが、少なからず、コロナの影響が出たのではないか」(行政関係者)  コロナ禍では会社の倒産や失業、休業による経済的な不安が広がり、緊急事態宣言による外出自粛、飲食店などの営業自粛、時短営業要請、リモートワーク・リモート授業など、生活は大きく変わった。  竹内さんの場合、今年1月、第2子の男児を出産したばかりだった。 「生後8か月の乳児を抱えていたことを考えると、産後の体調不良や、授乳や夜泣きなどからくる睡眠不足、それに伴う産後うつに陥るケースがある。コロナ禍では、育児でも衛生面などに気を使わないといけないし、気分転換に散歩や公園などにも行けない状況もあっただろう。悩みを家族や医師、相談窓口に相談できていたのかが気になる」と同関係者は話している。 ◆いのちの電話 【相談窓口】 「日本いのちの電話」 ナビダイヤル 0570(783)556 午前10時~午後10時 フリーダイヤル 0120(783)556 毎日:午後4時~同9時 毎月10日:午前8時~翌日午前8時

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(2020/09/27)