A東京の田中、3連覇に意欲 Bリーグ、開幕に向けオンライン会見(産経新聞)
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バスケットボール男子のBリーグは27日、創設5季目となる2020~21年シーズン開幕に向けた記者会見をオンラインで開き、新型コロナウイルスの影響で途中打ち切り(優勝チームなし)となった19~20年シーズンを挟んでの1部(B1)3連覇を狙うA東京の田中大貴は「(3連覇の)権利があるのはうちだけ。チャレンジできることにモチベーションを感じる」と意気込んだ。
10月2日の開幕戦(東京・アリーナ立川立飛)でA東京と対戦する川崎の篠山竜青は「Bリーグを今年も見に行こうと思ってくれる試合を提供できるよう、いい準備をしたい」と決意を述べた。
千葉の富樫勇樹は「優勝に近づいている実感はある。最後に笑って終われるように」と初優勝への執着心を示した。10月で40歳となる宇都宮の田臥勇太は「(コロナ禍の)大変な状況でバスケットができることを本当にありがたく思う。感謝の気持ちを忘れずにバスケをしていきたい」と話した。
今季のB1は2増の20チームとなり、東西2地区制で行う。年間王者を決めるチャンピオンシップ(プレーオフ)には各地区1~3位と残り14チームの上位2チームが進む。20チームの会見は開幕カードごとに動画サイト「ユーチューブ」のリーグ公式チャンネルなどで28日から順次配信される。