田中刑事「課題は全部」Vも本来の実力には遠い出来(日刊スポーツ)

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<フィギュアスケート:中四国九州選手権>◇27日◇最終日◇岡山国際スケートリンク◇男子フリー 【写真】19年10月のグランプリシリーズ第2戦、エキシビジョンで演技をする田中 ショートプログラム(SP)首位発進の田中刑事(25=倉敷FSC)がフリーもトップの125・21点を記録し、合計192・18点で優勝した。 フリー「シャーロック・ホームズ」は中盤にフリップが1回転となるなど、本来の実力には遠い出来。今季初戦を終えて「はっきり言って(課題は)全部ですね。本来やる予定ではない、自分の最低限のことしかできない構成でのプログラムだったので、正直ケガを悪化させずに耐えるプログラム。課題は全部ですし、体力不足も復帰明けで全然滑れていないので、当たり前だなっていう感じです」と自己評価した。 25日のSPでは、この日に使用する予定のフリー曲が流れるハプニングがあり、3点減点も経験した。 約1カ月前に右膝を負傷し「まずは試合に出られたことは良かったんですけれど、まだまだこれからだなって思いました」。難しい状況下のシーズンとなるが、西日本選手権(10月29日~11月1日、京都アクアリーナ)に向けて「ケガとしっかり向き合って、悪化させず、回復に向けてひとつひとつの練習を大切にしたい」と意気込んだ。

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(2020/09/27)