正代Vで沸く熊本に「自分の時思い出す」八角理事長(日刊スポーツ)

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<大相撲秋場所>◇千秋楽◇27日◇東京・両国国技館 初優勝と同時に、事実上の大関昇進も決めた関脇正代(28=時津風)について、協会トップの八角理事長(57=元横綱北勝海)は、今後への期待や課題を口にした。 まずは優勝を決めた翔猿(28=追手風)との一番後に「素晴らしかった、この場所は。初日から内容がいい。本当に今場所は良かった」と何度も褒めた。さらに、最近の数場所に限らず「(大関昇進の目安とされる直近の)3場所というより、この1年、優勝争いに絡んだり、いい相撲を取っているのは確か」と評価し「頑張っていれば、いつかいいことはある、ということ。初場所は悔しい思いをしただろうから」と、徳勝龍と優勝争いを演じた今年初場所などを絡めて、頑張りが報われたことをほめた。 大関昇進を前提とした話ではなかったが、今後に向けては、正代特有の腰高や体が反る体勢について「今更、直せといっても直らないかもしれないし、難しいこと」とした上で「周りがとやかく言おうが、俺の形はコレだというのもね」と、貫いて長所として良さを伸ばすことも否定しなかった。 NHKの中継でテレビ画面に、地元・熊本の後援者らが喜ぶ画面に「この人たちの喜ぶ姿を見ていたら、自分の初優勝の時を思い出すね。これが相撲のいいところ。うれしいよね」と、うれしそうに話していた。

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(2020/09/27)