連日17人の阪神2軍16失点大敗「情けない」監督(日刊スポーツ)

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<ウエスタン・リーグ:中日16-2阪神>◇27日◇ナゴヤ 阪神2軍が2日連続で大量失点した。27日のウエスタン・リーグ中日戦(ナゴヤ)は16失点。これでチームの新型コロナウイルス集団感染が判明した後、2戦で被安打34、27失点だ。戦力ダウンを余儀なくされている状況とはいえ、平田2軍監督は「それにしてもピッチャーがちょっと情けない」と渋い表情になった。 ベンチ入りメンバーは2日連続でわずか17人だった。1軍で集団感染が判明した25日、2軍遠征先の名古屋から9人を急きょ1軍に送り込んだ。前日26日の同リーグ中日戦は17人で戦い、0-10から10-11まで追い上げた。この日も2戦連続で野手を使い切り、17人のうち16人が出場。ただ、さすがに連日の猛反撃とはいかなかった。 高卒1年目の捕手、ドラフト5位藤田をフル出場させた一戦。18歳は立ち上がりからリード、ブロッキングともに苦しんだ。5投手と組んで4暴投、1捕逸と反省が残った。守備陣も2失策に1野選。打線は9回に四死球絡みで2得点するのが精いっぱいだった。 それでも平田2軍監督は前向きだ。「藤田にしても経験。成長していくための失敗。これを糧にしてくれればいい」。今後も有事だからこそのアピールチャンスが続く。若虎が生かさない手はない。【佐井陽介】

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(2020/09/27)