気仙沼市の震災遺構「伝承館」 コロナ禍でキャンセル相次ぐも来館10万人に到達(KHB東日本放送)
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東日本大震災の津波で被災した高校の旧校舎を活用した宮城県気仙沼市の震災遺構「伝承館」では、これまでの来館者が10万人に達しました。
伝承館では27日午前10時に、これまでの来館者が10万人に達し、10万人目となった男性に記念の品々が手渡されました。
10万人目の来館者の原田裕基さん
「震災を見て感じられる場所が街中では少なくなっている。実際に肌で感じたいということで訪れた」
伝承館は被災した高校の旧校舎を活用し2019年3月にオープンし、全国から多くの見学者が訪れました。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大後は一時臨時休館を余儀なくされほか、団体客のキャンセルが相次いでいます。