「Steamは敵」ということはない―“これまで”と“これから”に迫るDMM GAMESインタビュー!【TGS2020】(Game Spark)

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9月23日より開催された「東京ゲームショウ2020 オンライン」。Game*Spark編集部では、この機会に際し、DMM GAMESの海外タイトルパブリッシャー部署である、グローバルパートナーシップ&セールス部の方々へとリモートでインタビューを実施することができました。 関連画像を見る 本記事では、多くの既存PCゲーマーが気になっているだろう「Steam版」に対する事情にも一部迫る、その内容をお届けします。 ーーまずお二人について教えて下さい。 稲垣氏(右)と李氏(左) グローバルパートナーシップ&セールス部 部長 稲垣 順太氏(以下 稲垣)グローバルパートナーシップ&セールス部の部長の稲垣と申します。 グローバルパートナーシップ&セールス部 営業推進グループ 営業推進チーム チームリーダー 李 多涓(リ タヨン)氏(以下 李)チームリーダーをさせていただいています李 多涓(リ タヨン)と申します。よろしくおねがいします。 稲垣我々の部署は、日本に海外タイトルを持ってくる、ローカライズする、いわゆるパブリッシャー部署で、2016年に『エルダー・スクロールズ・オンライン』を日本のファンの皆様に届けさせて頂いたのがスタートとなっています。 ーー2020年まで、足掛け4年の道のりはどのようなところから始まったのでしょうか。 稲垣先ほどお伝えしたとおり、『エルダー・スクロールズ・オンライン』が始まりですが、これは2015年から1年と少しの大仕事となりまして(笑)次に『War Thunder』というタイトルをやらせていただきました。 このように、最初は「PCタイトルのローカライズ」ということで始まったのですが、『War Thunder』の運営であるGaijin Entertainmentさんから「PS4版もあるんだけどお願いできない?」という話を頂きました。そこでコンシューマービジネスは初めてでしたが「やってみよう」と、F2Pタイトルではありますがコンソールタイトルにも少しずつ手を伸ばすようになった感じです。 当時PS4にもF2Pタイトルが少なかったこともあって、この『War Thunder』のお客さんの入りがすごく良くて。私達も「これいけるんじゃないか、もっとタイトルを増やしてみよう」と更にF2Pタイトルを増やす流れになった感じです。 一番流れが

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(2020/09/27)