「北海道チーズ蒸しケーキのとろけるぷりん」が販売200万個突破 ヒットした理由は安心感(日本食糧新聞)

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山崎製パンが8月1日に発売した、ロングセラー商品「北海道チーズ蒸しケーキ」の特徴を生かした新感覚チルドスイーツ「北海道チーズ蒸しケーキのとろけるぷりん」が好調だ。累計販売個数は200万個で想定の2倍を突破し、8月発売のパン・和菓子・洋菓子の新製品全50商品の中で売上げ1位となった。 同品は、しっとりふわふわの「北海道チーズ蒸しケーキ」と、とろけるように軟らかいカスタードプリンの二つの食感と味わいを同時に楽しめるチルドスイーツ。開発に2年を要し、蒸しケーキ生地とプリンの水分移行などを考慮し、最適なバランスを実現。 ヒットの要因は、蒸しケーキとカスタードプリンのハイブリッドスイーツとしての意外性がありながらも形状、パッケージは「北海道チーズ蒸しケーキ」を踏襲している安心感がある点が支持された。140円(税別)前後という買い求めやすい価格もヒットに貢献。 「北(ほく)チーぷりん」との通称も誕生。上から食べると「北海道チーズ蒸しケーキ」、ひっくり返して下から食べると「プリン」という商品特徴から「上から食べる派」「下から食べる派」が表れるなど、SNSでも話題になっている。

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(2020/09/27)