マツダSUV王国は盤石か? 5m超え巨大モデルも存在!? 多彩な大中小SUVの違いとは(くるまのニュース)

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 マツダのSUVラインナップにおいて最小となるのが、「CX-3」です。  ボディサイズは全長4275mm×全幅1765mm×全高1550mmで、プラットフォームは同社のコンパクトカー「マツダ2」と共通です。  搭載されるエンジンは、1.8リッターディーゼルターボと2リッターガソリン、そして1.5リッターガソリンです。  ディーゼルエンジンは、発売当初の2015年は1.5リッターでしたが、2018年の改良で1.8リッターに排気量が拡大され、より余裕のある走りを得ました。6速ATと6速MTのいずれかが組み合わされ、駆動方式はFFと4WDが設定されています。  そして、CX-3よりひとまわり大きなSUVとして設定されているのが、マツダCX-30です。  CX-30のボディサイズは全長4395mm×全幅1795mm×全高1540mmで、使用されるプラットフォームも、マツダ2より大きな「マツダ3」と共通のものとなります。  2019年に発売されたCX-30は、日本自動車販売協会連合会が発表する2020年1月から6月までの販売台数が、マツダの登録車で最多となり、国内市場において同社の販売をけん引しています。  また、2020年秋にはあらたに「MX-30」というSUVも国内導入されます。  CX-30に近いボディサイズながら、両側観音開きのドアを採用した個性的なスタイルが特徴で、かつ2020年度中にリース販売を予定しているEV仕様の存在も明らかになっています(2020年秋に国内導入されるモデルはマイルドハイブリッド仕様を予定)。  MX-30はマツダの電動化戦略において、象徴的な存在になることが期待されます。  また、中国専売モデルとして「CX-4」というSUVも存在します。  ボディサイズは全長4637mm×全幅1855mm×全高1524mmで、CX-30やMX-30よりも全長や全幅は大きいですが、全高は低く抑えられていて、伸びやかなプロポーションが特徴的です。 ※ ※ ※  一方、マツダのSUVのなかで最大となるのが「CX-9」です。日本には導入されておらず、北米市場で販売されています。  ボディサイズは、全長5065mm×全幅1969mm×全高1717mmと、大柄で、もし日本市場された場合はラージサイズSUVに分類されますが、北米ではミドルサイズ

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(2020/09/27)