【石川】星稜が2者連続本塁打などで金沢にコールド勝利「甲子園に行って2人でホームランを打ちたい」(スポーツ報知)

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◆秋季高校野球石川県大会 準々決勝 星稜8―1金沢=8回コールド=(27日、石川県立)  伝統の一戦は、星稜が14安打の猛打爆発で金沢に快勝した。5回先頭から2者連続アーチを放ったのが、4番・中谷大翔捕手(やまと、2年)と5番・谷端将伍三塁手(2年)のクリーンアップコンビだ。4番・中谷が甘いストレートを左中間スタンドへ運ぶと、続く5番・谷端は内角球を左越え場外ホームラン。谷端は「中谷がいい形でつなげてくれた。迷いなく振り抜けました」と笑顔を見せた。  2人で一緒に切磋琢磨してきた。自主練習ではティー打撃でお互いにボールをトスし、フォームをチェック。素振りは1日に600~700本をこなしてきた。中谷は「普段、谷端はおしゃべりで、結構うるさいですが、打席に入ると頼りになる」と信頼を寄せれば、谷端は「甲子園に出場して、2人でホームランを打ちたい」と目標を語る。  寺井との準決勝(29日)に勝利すれば、北信越大会(10月10日開幕、富山)に出場が決まる。「初めての4番ですが、前後にすごいバッターがいるので、プレッシャーはありません」と中谷。長打力抜群のクリーンアップコンビで、北信越切符をつかみ取る。 (中田 康博)

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(2020/09/27)